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Flow Of Treatment
マウスピース矯正の施術の流れ
マウスピース矯正は、
審美的な治療目的を満たすのはもちろん、
いつまでも自分の歯で咀嚼し、
口の中から心身の健康を増進することで、
本当の意味の“美しさ”を長く保っていくことを目的としています。
ドクターと一緒に歩んでいきましょう。
クリニックの予約
クリニックへ、カウンセリングの予約をしましょう。
気になることを、治療開始する前にクリニックにご相談します。
初診・相談・診断・カウンセリング
クリニックにてカウンセリングを受けます。
マウスピース矯正はどんなものか、治療が可能かどうか、治療費用、お支払い方法など…、気になることやお悩みなどを質問します。
歯並びの確認
口の中を詳しく診断します。
レントゲン撮影や、顔や口の中の写真撮影などの精密検査を行います。
➞精密検査をもとに、クリニックにて治療計画を作成します。
治療計画
後日、精密検査をもとに作成された、３Dシミュレーションの治療計画を、ドクターと一緒に確認します。
３Dシミュレーションでは、予想される治療期間、歯の動きや変化なども確認できます。
審美的なお悩みはもちろん、咬み合わせなど、ドクターにご相談ください。
治療のご検討 / 治療の決定
ドクターと十分相談し、治療にかかる費用や期間等を確認します。
治療開始を決定した場合は、治療に関する注意点、同意書、お支払い等の詳細を確認します。不明なことはクリニックに相談しましょう。
マウスピースの製造開始
治療計画に沿って、患者様専用のマウスピースの製造が開始されます。
ドクターが発注・製造依頼から約３〜４週間程度で、専用のマウスピースが、クリニックに届きます。
治療開始
いよいよ治療開始です。クリニックにて、専用マウスピースを受けとります。その際、装着と取り外し方、その他注意事項についての説明を受けます。
定期診断
経過観察のため、定期的に通院します。通院頻度はクリニックや症例により異なりますが、通常２週間～1ヶ月に１回ペースです。矯正治療の進捗チェックと口の中の状態を確認します。
治療中
マウスピースは、歯磨きや食事の時間を除く１日22時間以上、装着します。
マウスピースは、症例にもよりますが、通常１～２週間程で、次のステップのものに交換します。
治療完了 / 保定期間
治療が完了した後は、歯の後戻り防止の為、「リテーナー（保定装置）を一定期間装着します。
リテーナーの装着時間は、症例によって異なりますので、ドクターの指示に従ってください。
治療中のお約束とお手入れ方法
マウスピース矯正の治療中は、以下に注意をしてください。
マウスピースの洗浄と保管
マウスピースの洗浄は、力を入れ過ぎないように注意しながら歯ブラシで軽く磨き、水ですすぎます。外側と内側両方磨き終わったら、専用のケースに保管します。
マウスピースの装着と取り外し
装着時
①先に前歯を付けて、その後、②奥歯を片方ずつ装着します。
取り外し
①先に片方の奥歯を内側から外し、②反対側の奥歯も内側から外します。
※ネイルアートをしている方は、マウスピースリムーバーを用いて外すことができます。
飲食時は外しましょう
マウスピースを付けたまま飲食すると、
①マウスピースが変形したり、割れる等、破損の原因になります。
②マウスピースが着色します。機能的な問題はありませんが、歯が汚れて見えます。
③むし歯や歯周病のリスクが高まります。
※治療期間が長くならない様に、マウスピースは、清潔な状態を保ちましょう。
