クリアコレクトのマウスピース矯正で使用されているアライナー素材は、
数十年にわたる材料科学、研究、イノベーションの集大成です。
主な特徴として
クリアクォーツ 3層構造マテリアル
高くフラットなトリムライン
カットアウトなどの
カスタマイズ機能
グループが蓄積するワールドワイドなエビデンスと研究
クリアコレクト独自の3層構造マテリアル
中間のエラストマー層が穏やかな力を持続させる一方で、クリアクォーツの外層は、単層ポリマーに比べて4倍以上の引き裂き耐性があり、耐久性を備えています。1
1社内データ。
3次元的な動きで矯正力が向上
弾力性を持つ中間層のエラスティック素材は、弾力性に富み、そして歯の前後の動きも向上させ、矯正力のアップとともに快適な装着感を提供します。
しっかりと歯を包み込むフィット感
クリアコレクトの3層構造マテリアルは、フィット感を向上させる事で、より効果的な矯正治療が期待できるマテリアルです。
ClearCorrect マテリアル
クリアクォーツ 3層構造マテリアル
初期力の持続性と、経時変化
クリアコレクトのマウスピース矯正の素材は、
他社製品に比べ10倍以上の初期力を保持します。
力の一貫性が高いため、より効率的に歯を移動させることができます²。
また、治療期間中も材料の形状を保持することができる為、
クリアコレクトのマウスピース矯正は、
歯の移動の予測可能性も高めることができます³。
2 社内データ。72 時間以上。 3 社内データ。
クリアコレクトのマウスピース矯正素材 クリアクォーツの初期保持力
※当社製品比
クリアコレクト が選ばれる理由
高くフラットなトリムライン
高くフラットなトリムラインは高くフラットなトリムラインが、矯正力を高め、
より正確な歯の移動と歯根のコントロールを強化すると言われております¹。
※上記はイメージ写真です。実際の製品は無色透明です。ブルーのラインはございません。
スカラップアライナー型(当社、素材で比較した場合)と比べて、
2.5倍の保持力、保定のためのエンゲージャーの必要性を低減します²。
※当社製品比
さらに、クリアコレクトのカスタム製造プロセスによる
歯の表面接触が改善、力の分散の最適化により
より正確な歯の移動が可能になります3。
1 Elshazly, T. et al. Effect of Trimming Line Design and Edge Extension of Orthodontic Aligners on Force Transmission: An in vitro Study. Journal of Dentistry (2022). doi: https://doi.org/10.1016/j.jdent.2022.1042765.
2 The effect of gingival-margin design on the retention of thermoformed aligners” by Daniel P. Cowley, James Mah, and Brendan O’Toole in the Journal of Clinical Orthodontics: JCO 11/2012; 46(11):697-702.6.
3 社内データ。100ミクロン以内の精度が90%。150ミクロン以内の精度が98%。
クリアコレクトのカスタマイズ
エンゲージャー、バイトランプ、エラスティックのカットアウト、
ポンティック、バー、ガイドなど、
患者様のニーズに合わせて、簡単なものから複雑なものまで、
様々な治療方針に対応するカスタマイズ製品。
Cutouts
クラスⅡやクラスⅢの不正咬合に
Bite ramps
ディープバイトやクロスバイトに
Engagers
必要に応じてより強い保持力と矯正力を提供
Pontics
スペースを保持、抜歯の際に使用
Guides
萌出歯用のスペースを保持するために使用
Bars
臼歯部のスペースを保持、または、抜歯時に使用
様々な症例に対応
クリアコレクトのマウスピース矯正
不正咬合での適応例
クリアコレクトのマウスピース矯正は、
フラットなトリムライン。
独自の3層構造マテリアル クリアクォーツにより、
様々な不正咬合にも適応するアライナーです。
※術者のスキル・経験によって、個人差が生じる場合がございます。
出典: “The effect of gingival-margin design on the retention of thermoformed aligners” by Daniel P. Cowley, James Mah, and Brendan O’Toole in the Journal of Clinical Orthodontics: JCO 11/2012; 46(11):697-702.
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。
※アライナー治療には公益社団法人日本矯正歯科学会認定の認定医以上の資格、もしくは同等の学識、技術、経験を要します。日本矯正歯科学会HP
※公益社団法人 日本矯正歯科学会アライナー型矯正装置による治療指針(PDF)